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プラセンタとは

プラセンタとは『胎盤』のことです。

プラセンタとは哺乳動物の胎盤のことで、医薬品の世界ではこの英名(placenta)がよく使われています。

胎盤は妊娠中の胎児を包む羊膜と、子宮とを結ぶところに位置する円盤状の臓器です。人間を除くほとんどの哺乳動物が出産後に胎盤を食べてしまいます。

これは血の臭いを消すためという説もありますが、現在は産後の体力回復に役立てるとの説が有力視されています。

胎盤の一部である「ヘソの緒」をとっておくのは今では記念品としてですが、その昔は特効薬として使う目的であったと言われています。

この効果に着目し、現在様々な種類のプラセンタ商品が開発・販売されています。


プラセンタの歴史

紀元前から利用されていたプラセンタ

古くからその優れた薬効に気付いた人類は、健康や美容に大いに有効活用してきました。

歴史上の偉人もその効果の恩恵を受けてきました。プラセンタには紀元前から世界中で薬として用いられた歴史があります。


プラセンタの働き

最も注目されている若返りの効果

プラセンタには様々な効果が期待できますが、最も注目されているのが若返りの効果です。多くの女性が、この効果を求めてプラセンタを利用しています。

詳しいメカニズムは未だ解明されてはいませんが、プラセンタに含まれる多くの栄養素や生理活性物質によってもたらされていると考えられています。


プラセンタ主な成分

生命を維持するための豊富な栄養因子や栄養素

プラセンタエキスは胎盤から栄養因子と栄養素などを抽出して作られます。胎盤は母体と胎児をつなぐ重要な役割を果たす器官であるため、生命を維持するための豊富な栄養因子と栄養素などが含まれています。

主な栄養因子と栄養素とその効能は下記の通りです。
・成長因子、アミノ酸、タンパク質、脂質、脂肪酸
・糖質、ビタミン、ミネラル、核酸、酵素


副作用はあるの?

副作用の心配はありません。

プラセンタは、基本的に副作用はほとんどないものとされています。1956年にメルスモン注射薬、1959年にラエンネック注射薬が医薬品として認可されてから、50年近く調査が続いていますが重篤な副作用の報告は上がっていません。

稀に注射を行なった場所に疼痛が起きる程度です。但し、これは「皮下及び筋肉注射において」という添付文書の適正な使用方法が前提です。

【注意点】
万が一、肌の痒みや発疹など、このような症状が身体に現れた場合は経過観察などの対応が必要になります。また一般論として、蛋白・アミノ酸製剤であることから、アレルギー体質の方や体力が極端に低下している方は慎重に使う必要があります。これらの症状がいつまでたっても改善されない場合は念のため医師に相談してみましょう。


安心してプラセンタを使う

厳密な管理体制の下で作られています。

プラセンタは生物の胎盤を扱うため、製造過程には非常に厳密な管理体制をしいています。

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